地域で活躍できる医師の育成を目指して

公益社団法人地域医療振興協会では、将来の日本の地域医療を担う人材を育成するために、2003年から研修事業 をスタートさせ、これまで、初期研修並びに後期研修合わせて500名強の修了者を輩出してきました。
当協会では、8施設（横須賀市立うわまち病院、伊東市民病院、東京北社会保険病院、市立奈良病院、横須賀市立市民病院、三重県立志摩病院、東京ベイ・浦安市川医療センター、練馬光が丘病院）が基幹型臨床研修病院として初期研修を行っております。
臨床経験2年以上の医師を対象とした専門研修（後期研修）プログラムでは、それぞれの専門分野をしっかりと研修し専門医資格の取得を目指すとともに、「地域医療に貢献する専門医」の養成を目標としています。
この他に再研修プログラムを準備し、様々な分野で活躍されてきた医師が、地域医療に寄与する総合医としてリスタートするためのサポートをしています。
みなさんの想いに応えられる研修を、協会が運営する全国の施設で提供しています。