当院は、人口21万人を有す丹南地域での唯一の公的中核病院であり、二次救急の拠点病院、災害時の拠点病院、さらに、へき地医療支援の拠点病院としての役割を担っており、そのための高度医療機器をそろえ、ほとんどの診療科（15科）をそろえた総合医療体制をしき、救急専門医が勤務する充実した救急医療体制で臨んでいます。また、地域との密着性、医療の継続性が重要との観点から、通所リハビリテーション、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所などの在宅事業部門の充実にも取り組んでいます。さらに、生活習慣病健診を中心とした予防医学にも力を入れ、当院の基本理念である、保健、医療、福祉の包括的医療を実践しています。