当施設のある鳥羽市相差町は日本で最も海人の多い町で、風光明媚、海の豊かな鳥羽市の南地域に位置しています。地域の人口は約2,000人で、かつ、観光客の多い地域でもあります。女性のお願いを必ず１つ叶えてくれると有名な「石神さん」があります。これまで、三重県立志摩病院を中心としたへき地医療支援機構と他の鳥羽市の診療所からの医師派遣で支援してきましたが、鳥羽市の要請で平成28年4月1日から協会が指定管理することになりました。南鳥羽地域の住民の皆さんと多くの観光客の皆さんの健康を守る診療所として、三重県立志摩病院と連携し地域医療を進めてまいります。